「DePIN(ディーピン)」とは“みんなでインフラを作り、その貢献に応じて報酬が得られる仕組み”のことです。
仮想通貨を始めたばかりの人からすると「新しい概念っぽくてよくわからない」「仕組みが難しそうで調べてもピンとこない」という思うかもしれません。
本記事では、DePINの基本、どんな場面で使われるのか、稼ぎ方、メリット・デメリット、代表的なプロジェクトまで、初めて触れる人でも理解しやすいように整理して解説します。
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DePIN(ディーピン)とは?概要を簡単に解説
DePINとは、みんなでインフラを作り、その貢献に応じてトークン報酬が得られる仕組みのことです。まずは、一目でイメージできるように「DePINって結局なに?」を簡潔に整理します。
- みんなで作るインフラ × ブロックチェーンの仕組み
- 通信や地図、センサーデータなどのインフラを分散的に構築
- 企業ではなくユーザーがネットワークを支える
- 貢献に応じてトークン報酬がもらえる
- デバイス提供・データ収集など、参加方法はいろいろ
DePINはまだ新しい概念のため「難しそう」と感じる人も多いですが、従来のインフラづくりを分散させ、誰でも参加しやすくしたものと捉えるとイメージしやすくなります。
このあとでは、DePINをさらに理解しやすくするために、定義、従来の仕組みとの違い、そしてどう動くのかという流れで整理して解説していきます。
DePINと従来のインフラとの違い・仕組みを解説
DePINとは、一言でいえば「みんなで作るインフラ×ブロックチェーン」のことです。
デバイスの提供やデータ収集など、さまざまな形でネットワークに貢献すると、その対価としてトークン報酬を受け取れます。インフラづくりをみんなで分担する、というイメージを持つと理解しやすくなります。
ここでは、DePINの考え方をよりつかみやすくするために、まずはその定義と、従来のインフラとの違い、そして基本的な仕組みについて順番に説明していきます。
DePINの定義
DePIN(Decentralized Physical Infrastructure Network)とは、通信や地図、センサーデータなどの実世界のインフラを、ユーザー同士が分散的に構築・運営していく仕組みのことです。ブロックチェーンとトークン報酬を活用し、企業だけに依存しない新しいインフラモデルを指します。
DePINと従来のインフラとの違い
DePINを理解するうえで分かりやすいのは、「今までのインフラづくりと何が違うのか」を比べることです。通信網や地図データなどのインフラは、これまで企業が主導して作るのが当たり前でした。しかしDePINは、その前提が大きく変わります。
以下のように整理するとイメージしやすくなります。
- 従来:企業が設備を整え、中央集権的に管理する
- DePIN:ユーザーが小さく貢献し、その集合体でネットワークを作る(分散型)
従来のインフラは、企業が大規模な設備投資をして全国にネットワークを張り巡らせる必要がありました。一方、DePINでは世界中のユーザーが持つデバイスやデータを少しずつ集め、その積み重ねがひとつのインフラとして機能します。
この違いによって、インフラがより早く広がりやすく、より低コストで構築できる点がDePINの強みとなっています。
DePINはどんな仕組みで動くのか
DePINの仕組みは複雑に見えるかもしれませんが、本質はとてもシンプルです。
「ユーザーが参加する → ネットワークが成長する → 報酬がもらえる」という三つの流れで成り立っています。
- ユーザーがデバイス提供やデータ収集などでネットワークに参加する
- その貢献がインフラの維持・拡大につながる
- 貢献量に応じてトークン報酬が配布される
参加方法はプロジェクトごとに異なり、通信機器を設置して電波を提供したり、車にカメラを付けて地図データを更新したり、センサーで環境データを収集したりとさまざまです。
一人ひとりの小さな貢献が積み重なることで、巨大なインフラを企業に頼らず構築できるのがDePINの特徴です。ネットワークが成長するほど利用価値が高まり、ユーザーへの報酬にもつながります。
なぜDePINが注目されているのか
DePINは、ここ数年で急速に存在感を高めています。その理由は、単なる仮想通貨プロジェクトではなく、実社会のインフラそのものを変える可能性を持っているからです。通信、地図、センサー、AIデータなど、日常生活に直結する分野で活用が進み、世界中の企業や投資家も注目し始めています。
ここでは、DePINが急速に注目されている背景を四つの視点から整理して解説します。
Web3で最も実社会に近いジャンルである
DePINが注目される大きな理由の一つは、Web3の中でも「実社会での利用」が最も進みやすい領域だからです。
これまでのWeb3は、金融(DeFi)やデジタル資産(NFT)といったデジタル空間の中で完結するものが中心でした。一方、DePINは通信や地図、センサーなど、日常生活に直結するインフラを対象にしています。
そのため、DePINで構築されたネットワークは、現実世界で実際に使われる機能を持ちやすく、社会的な価値が理解されやすい特徴があります。Web3の技術を現実世界に結びつける橋渡し役として、DePINは重要な位置づけを占めつつあります。
AI・IoTブームと相性がよい
DePINが急速に注目を集めるもう一つの理由は、AIやIoTの需要が急拡大している今の時代と非常に相性が良いからです。
AIが成長するためには膨大な実世界データが必要で、IoTは無数のセンサーによるデータ収集が欠かせません。
DePINは、ユーザーが提供するデバイスやセンサーから得られるリアルデータをネットワーク全体で共有できるため、AIやIoTにとって価値の高いデータ基盤となります。たとえば、多くのAIモデルが必要とする気象データ、交通情報、地図更新、騒音や環境データなど情報を、DePINによって分散型で集められます。
そのため、AIの進化とIoT機器の普及が進むほど、DePINの価値も高まりやすく、今後の需要拡大が期待されています。
トークンインセンティブによる爆速インフラ拡張
DePINが短期間で急速に広がっている理由として、「トークンインセンティブ」が挙げられます。
従来のインフラ構築は、企業が莫大な資金を投じ時間をかけて設備を増やしていく必要がありました。
しかし、DePINでは仕組みがまったく異なります。ユーザーは、その貢献度に応じてトークン報酬が得られます。そのため、自発的にネットワークを拡大しようとする動きが生まれます。これが結果として、短期間で世界中にインフラが広がる強い原動力になっているのです。
- 企業の設備投資ではなく、ユーザーの参加意欲でネットワークが伸びる
- トークン報酬によって、初期参入者も積極的に貢献しやすい
- 利用者が増えるほどネットワーク価値も上がり、好循環が生まれる
このように、従来では考えられないスピードでインフラが整っていく点は、DePINが持つ大きな魅力のひとつといえるでしょう。
海外VCや大手企業も参入し始めている
DePINの成長スピードを後押ししているのが、海外の著名VC(ベンチャーキャピタル)や大手企業の参入です。これまでは個人が中心のコミュニティ主導で発展してきましたが、近年は資金力や技術力を持つプレイヤーが本格的に投資を始めています。
大手VCが資金提供を行うことで、プロジェクトの開発スピードが上がり、より高性能なデバイスやネットワークが整いやすくなります。また、企業が参加することで実社会での活用が加速し、通信・物流・AI企業などとの連携も進みやすくなります。
- 有名VCの出資によってプロジェクトが一気に成長しやすい
- 大企業が参入すると、実用化のスピードが速まる
- 産業レベルでの活用例が増えることで信頼性が高まる
このように、個人だけでなく企業も巻き込んで成長している点は、DePINの将来性を示す大きな材料となっています。
DePINはどんな場面で使われる?主要ジャンルを整理
DePINは「みんなでインフラを作る仕組み」ですが、実際にどんな分野で使われているのかが分かると、よりイメージしやすくなります。通信、地図、センサー、ストレージなど、私たちの生活に身近なインフラを分散化するプロジェクトがすでに世界中で動き始めています。
ここでは、代表的な4つのジャンルに分けて紹介します。
通信インフラ(WiFi/5G/LoRa)
DePINで最も早く普及したジャンルが、通信インフラの分野です。通信機器を設置することで、地域のネットワークを拡張しながら報酬を得られる仕組みになっています。
例:Helium
- ユーザーが小型ルーター(ホットスポット)を自宅に設置すると通信エリアが広がる
- 提供した電波が利用されるほどトークン報酬が発生する
- 企業に依存しない、分散型の通信網が構築されていく
Heliumは世界中に数十万台以上のノードを持ち、代表的なDePINプロジェクトとして知られています。
マップ・位置情報(ダッシュカム系)
車にカメラを取り付けて走るだけで、地図データの更新に参加できるジャンルです。
例:Hivemapper
- 車に専用ダッシュカムを付けて走ると、自動で最新の道路映像を収集
- そのデータが地図更新に使われ、貢献度に応じて報酬がもらえる
- Googleマップのような巨大サービスと競合する可能性すらあると話題
従来は大企業でなければ作れなかった「地図インフラ」を、ユーザーの走行データで更新していくという新しいモデルです。
センサーネットワーク(気象・環境データなど)
IoTセンサーを利用して、気温・湿度・気圧・騒音・空気質などの環境データを集めるジャンルです。
- AIモデルの学習データとして需要が高い
- 気象や環境データは行政や大企業が独占していた領域
- DePINではユーザーのセンサー提供によって分散的に収集が可能
AIや自動運転の進化とともに、リアルタイムな環境データはますます重要になっており、DePINとの相性が非常に良い分野です。
ストレージ・分散データ
分散型クラウドストレージとして使われるジャンルで、Web3の基盤として欠かせない存在です。
例:Filecoin
- データ保存を世界中のユーザーが提供し、分散化されたクラウドとして機能
- 大量のサーバーを企業が用意する必要がない
- セキュリティ性・耐障害性が高く、Web3インフラとして重要
ストレージはあらゆるデジタルサービスの土台となるため、DePINの中でも長期的需要が強い領域です。
DePINで“どうやって稼ぐ”のか?3つの方法
「DePINでどうやって稼ぐのか」と気になる人も多いと思いのではないでしょうか。DePINでの稼ぎ方には大きく分けて三つあり、自分のスタイルに合わせて選べます。
ここでは、代表的な三つの方法を初心者向けにわかりやすく紹介します。
① デバイスを設置して報酬をもらう(マイニング型)
デバイスやアプリを設置してネットワークに貢献し、トークン報酬を得る。それがDePINの基本的な稼ぎ方です。
初心者でもできる例
- 自宅に通信機器を置く(Heliumなど)
- 車にカメラをつけて走行する(Hivemapperなど)
- アプリを起動して余剰帯域幅を提供する(GRASSなど)
これだけでネットワークに貢献でき、利用やデータ収集の量に応じてトークン報酬が得られます。
報酬の仕組み
デバイスが提供した電波・地図更新・環境データなどがネットワークに活用されるほど、受け取れるトークン量が増えます。
どれくらい稼げる?
プロジェクトによって大きく異なりますが、「数百円~数万円まで幅広い」というのが一般的なイメージです。
(デバイスの性能、地域の需要、ネットワークの利用状況で変動します)
② トークン投資(プロジェクトの成長=価格上昇)
DePINプロジェクトが使われれば使われるほど、ネットワークの価値が上がる可能性があります。そのため、各プロジェクトのトークンを購入し、将来の成長に期待して保有する方法もあります。
DePINトークンには、以下のような特徴があります。
- 実際の利用量(需要)に価値が影響しやすい
- ネットワークが広がるほど供給と需要のバランスが変化
- インフラ系なので短期より中長期で評価されやすい
- トークンをステーキングで増やせることもある
- トークン保有量に応じてインセンティブ報酬を受け取れることもある
トークン価値は「ネットワークがどれだけ使われているか」に直結しやすいため、他のジャンルと比べても実需が反映されやすいのが特徴です。
③ エアドロップを狙う
DePIN領域は新規プロジェクトが多く、早期参加者にエアドロップ(無料配布)が行われるケースがあります。費用を抑えて参加したい人に向いている方法です。
どんな人が対象?
・ネットワークの初期ユーザー
・デバイスを早く設置した人
・テストネット参加者
・プロジェクトのコミュニティ活動者
どれくらい気軽に参加できる?
プロジェクトによっては数百円〜数千円レベルの低コスト、あるいは“完全無料”で参加できる場合もあります。
エアドロップは小さな参加でもリターンが見込めるため、DePIN入門としても人気の方法です。
DePINのメリット・デメリット
DePINには大きな魅力がある一方で、理解しておきたい注意点もあります。良い面だけでなく、リスクもあわせて知っておくことで、無理のない形でDePINと付き合いやすくなります。ここではメリットとデメリットをシンプルに整理して紹介します。
メリット
DePINが注目されているのは、従来の仮想通貨プロジェクトにはない“実用性”を持っているためです。
- 実世界で使われる=実需がある
通信、地図、センサーなど、日常生活の基盤として活用されやすい領域を対象にしているため、需要が明確です。 - 個人でもネットワークに参加できる
大企業の設備投資が必要だったインフラに、個人レベルで貢献できる点が特徴です。 - 小さく稼げる仕組み
ちょっとしたデバイス提供やデータ収集でもトークンが得られ、参加ハードルが低めです。 - AIブームで需要増加の可能性
AIは大量の実世界データを必要とするため、DePINが集めるデータとの相性が非常に良く、今後の成長も期待できます。
デメリット・リスク
DePINにはメリットが多い一方で、事前に理解しておきたいリスクも存在します。
- 初期費用(デバイス代)が必要になることがある
多くのプロジェクトは専用デバイスを購入する必要があり、リターンが出るまで時間がかかる場合があります。ただし、アプリで参加できる場合は初期費用は不要なことがほとんどです。 - トークン価格の変動リスク
報酬はトークンで支払われるため、価格下落によって期待したほどの収益にならない可能性があります。 - 採算が合わなくなる可能性
ネットワーク参加者が急増したり、報酬設計が変更されたりすると、収益性が下がることがあります。 - 偽プロジェクト・詐欺に注意
DePINを名乗るだけの詐欺案件も存在します。公式サイト・開発状況・コミュニティの透明性などの確認が必要です。
DePINの代表プロジェクト
DePINは実社会のインフラを分散化する仕組みのため、すでに多くの分野でプロジェクトが立ち上がっています。
ここでは、知っておくと理解が深まる代表的なプロジェクトをジャンル別に紹介します。それぞれが違うインフラを扱っているため、DePIN全体のイメージが掴みやすくなるはずです。
Helium(通信)
HeliumはDePIN領域で最も有名な通信プロジェクトのひとつです。ユーザーが自宅に小型ルーター(ホットスポット)を設置することで、LoRaWANや5Gの通信網を広げていきます。
- 利用された通信量に応じてHNTトークンを獲得
- 世界中に数十万台以上のノードが設置されている
- 企業主導では作りづらい通信網を分散型で拡張
通信インフラの分散化という、DePINの代表例と言える存在です。
Hivemapper(マップ制作)
Hivemapperは、ダッシュカムを車に取り付けて走ることで最新の道路映像を収集し、地図を更新していくプロジェクトです。
- 走行した分だけHONEYトークンを獲得
- 毎日変化する道路情報をリアルタイムで更新
- Googleマップの独占構造を揺るがす可能性があると言われる
地図という巨大インフラを「みんなで更新する」モデルを世界に示した代表的なDePINです。
Filecoin(ストレージ)
Filecoinは、分散型クラウドストレージを提供するプロジェクトで、Web3のインフラとして欠かせない存在です。
- ユーザーがストレージを提供するとFILトークンを獲得
- 世界中のストレージを束ねて安全性・耐障害性が高い仕組みを構築
- データ保存を大企業ではなく分散ネットワークで実現
ストレージ需要の増加が見込まれる中、長期的に注目されるDePINの代表例です。
WeatherXM(気象センサー)
WeatherXMは、ユーザーが自宅や施設に小型の気象センサーを設置し、気温・湿度・気圧・風速などのデータを収集するプロジェクトです。
- 提供した気象データ量に応じてWXMトークンを獲得
- AI・農業・物流など、さまざまな産業で需要の高いデータを提供
- 従来は行政や大企業が独占していた気象データを分散化
AI時代に必須となる「リアルタイム環境データ」を誰でも集められる仕組みです。
Grass(AIデータ収集)
Grassはブラウザ拡張などを通じて、ユーザーのネットワークリソースを活用し、AIの学習に使えるデータを収集するプロジェクトです。
- PCを利用しながらAI向けのデータ生成に貢献
- 貢献度に応じてポイントやトークンが還元される仕組み
- AIブームによるデータ需要の高まりで注目度が上昇
ハードウェア不要で参加できるプロジェクトのため、DePIN入門者にも人気があります。
初心者がDePINを始める流れ4ステップ
DePINは複雑に見えますが、実際に始める手順はとてもシンプルです。最低限、次の4つだけ押さえておけば問題ありません。
- ステップ1:興味のあるジャンルを選ぶ
通信・地図・センサー・AIデータなど、自分が取り組みやすい分野を決める。 - ステップ2:公式デバイスやアプリを準備する
Heliumなら通信機器、Hivemapperならダッシュカム、Grassならブラウザ拡張など。“本物の公式”を使うのが重要。 - ステップ3:ウォレットを用意する
報酬を受け取るためのウォレット(例:Metamask)をセットする。 - ステップ4:報酬の受け取り方を確認する
どのチェーンで報酬が出るのか、何をしたら貢献になるのかを把握しておく。
この流れを押さえておけば、初心者でも無理なくDePINに参加できます。
DePINでよくある質問(FAQ)
DePINに興味はあるものの、「危険じゃないの?」「初心者でもできるの?」と不安を感じる人も多いと思います。ここでは、実際に検索されているよくある疑問をまとめて、短くわかりやすく回答します。これを読めば、DePINの基本的な不安はほぼ解消できます。
Q1. DePINは危険?
DePINそのものが危険というより、“プロジェクトの質に差がある”点に注意が必要です。中には詐欺的な案件もあるため、必ず公式サイト・公式X・開発状況をチェックしましょう。
Q2. 初心者でもできる?
できます。Grassのようにブラウザ拡張だけで参加できるものもあり、ハードルは低めです。デバイス設置が必要なプロジェクトは、少し慣れてからでも大丈夫です。
Q3. どれくらい稼げる?
稼げる金額はプロジェクトや地域、利用量で大きく変わります。
一般的には「小さく稼ぐイメージ」で、数百円〜数万円まで幅があります。
Q4. どのデバイスがおすすめ?
ジャンルによって異なります。
- 通信=Helium
- 地図=Hivemapper
- 気象=WeatherXM
- AIデータ=Grass
など、目的に合わせて選ぶのが基本です。
Q5. 電気代はどれくらいかかる?
通信ルーターやセンサー系は消費電力が非常に小さく、月数十円〜数百円ほどです。PCを使うタイプ(GrassのHeavy貢献など)はその分電気代も上がります。
Q6. 将来性はある?
AI・IoTの拡大とともに、実世界データの需要が急増しているため、DePINは今後も伸びやすい領域です。ただし、プロジェクトごとの差が大きいので「将来性があるかどうか」は案件ごとに判断する必要があります。
まとめ:DePINは“実世界インフラをみんなで作る”新しい仕組み
DePINは、通信や地図、センサー、AIデータなど、本来は企業が独占してきたインフラを、世界中のユーザーが協力して作り上げていく新しい仕組みです。デバイスの提供やデータ収集など、さまざまな形でネットワークに貢献でき、その対価としてトークン報酬を受け取れます。
この記事で紹介したように、DePINは
- 実社会に直結するインフラ分野に使われる
- AI・IoTブームと相性がよく、今後の需要が見込まれる
- 小さく稼げる仕組みが整っている
という特徴があり、Web3の中でも特に現実世界の利用が進みやすい領域です。
一方で、初期費用やトークン価格変動、プロジェクトの質によるリスクもあるため、取り組む際は公式情報の確認が欠かせません。まずは小さく触れてみて、自分に合ったジャンルやプロジェクトを見つけていくのがおすすめです。
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くりぷてゃです。2017年の“出川組”で仮想通貨デビューし、大きく上がって大きく下がる波を経験しました。今は毎月少額積立と、気になるエアドロップでゆるく資産づくり中。初心者にもわかりやすく仮想通貨の今を発信しています。



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