TradePort のLiquid NFTsとは、NFTをすぐに売らなくても、その価値を動かしたり活かしたりできる新しい仕組みです。
NFTに興味はあるけれど、「売らないと何も起きないのが不安」「レアでも買い手がつかない」「持っているだけで終わっている」と感じたことはないでしょうか。特にWeb3ゲームやコレクション系NFTでは、使い道はあるのに資産としては動かしづらい、という悩みを抱えがちです。
Liquid NFTsは、そうしたNFT全体の課題に対して、「売るか、持つか」という二択以外の選択肢を提示しています。NFTをそのまま手放すのではなく、トークンという形で価値を外に出したり、保有しているだけで報酬が発生したりと、NFTを“使う資産”として扱えるようになるのです。
この記事では、Liquid NFTsとは何なのかという基本から、TradePortで実装された仕組み、そしてadidas x XOCIETY NFTsでは実際に何が変わったのかを、メリットやリスク・注意点を初心者向けに解説します。
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- TradePortでXOCIETYのNFTがLiquid NFTに対応
- NFTが抱えていた課題:価値を動かしにくい資産
- Liquid NFTs:XOCIETYのNFTを資産として動かせる仕組み
- Liquid NFTsが大切にしている考え方とは?
- adidas x XOCIETY NFTs :NFTをすぐ売らずに報酬が生まれる
- TradePortでLiquid NFTを使う流れ:実際の操作画面で解説
- リキッド化するとNFTはどうなる?
- XOADIDASトークンでできること
- TradePortのLiquid NFTsはどんな人に向いている?
- Liquid NFTsの注意点・リスク
- Liquid NFTsはNFTの新しい運用モデルになり得るか?
- Liquid NFTsについてよくある質問
- まとめ:XOCIETYとTradePortが示したNFTの新しい使い方
TradePortでXOCIETYのNFTがLiquid NFTに対応
XOCIETYのNFTが、TradePortで「Liquid NFT」に対応しました。これにより、NFTは「売るか、持つか」だけの存在ではなくなり、「保有したまま価値を動かせる」という選択肢が加わったことになります。
「持ったまま価値を動かす???」と疑問を持つ方もいますよね。とりあえずは「NFTの扱いが変わった」という点だけ押さえておけば大丈夫です。「Liquid NFT」の具体的な仕組みやできることは、このあと順番に見ていきます。
XOCIETYのNFTが「資産として動き始めた」
TradePortでLiquid NFTに対応したことで、XOCIETYのNFTは「売らないと何も起きないもの」ではなくなりました。詳しい仕組みは後ほど説明しますが、今回のポイントは次の2点です。
- NFTのリキッド化:対応するトークンを受け取って価値を市場で動かせるようになった
- NFTの保有:リキッド化しなくても取引手数料の一部が分配される
これにより、XOCIETYのNFTは「売るか、何もせず持ち続けるか」ではなく、状況に応じて使い分けられる資産になり始めているわけです。
売らなくても価値が動く仕組みが始まった
これまでのNFTには、次のような課題がありました。
- NFTは売らない限り、基本的に何も起きない
- 保有している間は、価値があっても活かしにくい
- 売るつもりがない場合、ただ持ち続けるしかなかった
Liquid NFTの仕組みは、こうした課題に対する新しい選択肢です。
- NFTを売らなくても、価値を外に動かせる仕組みが用意された
- 保有と運用が必ずしも対立しなくなった
- NFTを「放置する資産」にしなくてよくなった
この仕組みによって、NFTは「売るか、持つだけか」という二択から一歩進んだ存在になり始めています。
NFTが持つ課題、そしてLiquid NFTでどう解決できるのか、以下の章でさらに詳しく解説していきます。
NFTが抱えていた課題:価値を動かしにくい資産
これまで多くのNFTは、資産として見ると少し扱いづらい存在でした。価値があることは分かっていても、実際に動かすには「売る」しか方法がなく、保有している間は何も起きないケースがほとんどだったためです。
この問題はXOCIETYに限った話ではなく、NFT全体が長く抱えてきた共通の課題でもありました。
具体的にNFTにはどんな課題があるのか、わかりやすく解説します。
NFTは売らないと価値が動きにくかった
NFTの資産価値がはっきりするのは、基本的に売却したときです。いくら価値があると言われるNFTであっても、実際に売らない限りは数字として確定しません。
それはつまり、NFTを保有している間は「何も起きない状態」であるということです。もちろん価格の上下がありますが、保有しているだけでは資産として動いている実感を持ちにくいものです。
レアNFTほど売りにくいという矛盾
NFTの中には、明らかに価値が高いとされるレアなものがたくさんあります。しかし、そうしたNFTは買い手が限られますし、簡単には売れないケースがほとんどです。
「値上がりしたし売りたい」と思っても、誰も買ってくれない…。
結果として、価値があるはずなのに取引が成立しない、正当な価格で売れないというj矛盾が生まれることは少なくありません。
XOCIETYのNFTにも課題はある?
XOCIETYのようなWeb3ゲームでは、NFTには確実に「持っている意味」があります。コレクションとしての価値だけでなく、ゲーム内での体験やプレイ上の恩恵が用意されているためです。
一方で、資産という視点で見ると、状況は少し変わります。コレクターズアイテムとしてのNFTと同様に、その価値を動かす手段は限られています。そのため、売却しない限り資産として活用しにくいという課題は、やはり存在しています。
Liquid NFTs:XOCIETYのNFTを資産として動かせる仕組み
Liquid NFTsとは、NFTをそのまま売らなくても、価値を動かせるようにする仕組みです。このLiquid NFTs により、XOCIETYのNFTは「保有したまま資産として活用する」という選択肢が生まれました。
ここでは、TradePort のLiquid NFTsがどのような考え方で設計されているのか、XOCIETYのNFTを例にしながら見ていきます。
NFTを売らずに、価値だけを動かすという考え方
Liquid NFTsの大きな特徴は、NFTの即売却を前提にしていない点です。
これまでNFTの価値を動かすには、基本的に売るしかありませんでした。しかしLiquid NFTsでは、NFTそのものはそのままに、価値に対応したトークンを受け取ることで、その価値だけを市場で動かすことができます。
NFTを一括や分割で売るのではなく、価値をトークンという扱いやすい形に変える。今すぐ手放す必要はなく、状況を見ながら判断できる余地が残されているのが、この仕組みの特徴です。
NFTを「使える資産」として扱う仕組み
Liquid NFTsの仕組みによって、NFTは「保有しているだけの存在」ではなくなります。売らなくても価値を動かすことができ、状況に応じて活用できる資産として扱えるようになります。
NFTを単にコレクションするものから、運用という考え方を含んだ資産へ。Liquid NFTsは、NFTの立ち位置そのものを一段広げる仕組みだと言えるでしょう。
Liquid NFTsが大切にしている考え方とは?
Liquid NFTsは、NFTを高く売るためのテクニックや、すぐ現金化するための仕組みではありません。「NFTをどう扱いたいか」「どう向き合いたいか」というスタンスそのものに、はっきりした考え方があります。
- フロア価格ですぐ売るための仕組みではない
- 正当な評価を待ちたいが、何も起きない状態は避けたい
- 今は売らなくていいが、将来売れる可能性は受け入れている
- 売るかどうか、いつどうするかは自分で選びたい
Liquid NFTsは、「今すぐ売る」か「何もせず持ち続ける」か、という極端な二択をやめるための仕組みです。売却を急がず、放置もしない。その中間にある選択肢を用意することで、NFTとの付き合い方を広げようとしています。
adidas x XOCIETY NFTs :NFTをすぐ売らずに報酬が生まれる
adidas x XOCIETY NFTsがLiquid NFTに対応したことで、NFTは「売るか持つか」だけの存在ではなくなりました。ゲーム内での体験や恩恵を維持しつつ、資産としての動きも持たせられるようになった点が特徴です。
ここでは、TradePort のアップデートでどんな変化があったのかを整理していきます。
NFTを持っているだけでトークン報酬が発生
Liquid NFTsでは、NFTをリキッド化しなくても報酬の対象になります。
adidas x XOCIETY NFTを保有しているだけで、TradePort上で発生する取引手数料の一部が、XOADIDASトークンという形で分配されます。つまり、NFTを売ったり動かしたりしなくても、「持っている」という状態そのものが価値を生むようになるわけです。
ゲーム内の恩恵はそのまま
NFTを保有していることによるゲーム内の体験や特典は、これまで通り維持されます。Liquid NFTに対応したからといって、XOCIETYのプレイ体験と切り離されるわけではありません。たとえば、
- そのまま保有:これまで通り
- リキッド化:ゲーム内の恩恵はそのまま
- LPを利用する:ゲーム内の恩恵はそのまま
つまり、ゲーム用途はそのままに、「資産としての使い道」だけが追加された形です。
「眺めるNFT」から「働く資産」へ
これまでのNFTは、基本的に「持って眺めるもの」か「売るもの」でした。Liquid NFTsによって、そこに「持ったまま価値を生む」という選択肢が加わります。
NFTをすぐに手放す必要はなく、保有しながら資産としても機能させる。この価値の再定義こそが、adidas x XOCIETY NFTsに起きた大きな変化だと言えるでしょう。
TradePortでLiquid NFTを使う流れ:実際の操作画面で解説
ここからは、TradePort上でLiquid NFTを実際に使うと、どのような画面が表示され、どんな流れで進むのかを見ていきます。難しい仕組みの話ではなく、実際の操作画面をもとに「何が起きているのか」を順番に確認していきます。
TradePortでNFTを開くと表示される情報

TradePortでNFTを開くと、そのNFTが現在どのような状態にあるのかを一覧で確認できます。
具体的には、リキッド化した場合の想定価値(Liquify Value)、これまでの取引履歴、現在の入札状況などが表示されます。
また、Liquid NFTに対応しているNFTの場合は、保有しているだけで発生した報酬(SUIやXOADIDAS)もこの画面から確認・Claimが可能です。
この時点では、NFTはまだ手元にあり、売却やリキッド化を確定した状態ではありません。
NFTをリキッド化する際の確認画面

※Chromeで日本語訳した画像
Liquifyを選ぶと、NFTをリキッド化する前の最終確認画面が表示されます。
ここでは、リキッド化によって発行されるトークン量(この例では 385k)、発生するブリッジ手数料、コレクションのフロア価格や想定トークン価値などがまとめて確認できます。
画面下部には「このNFTはLiquid Bridgeに転送され、誰でも購入できるようになる」という注意文が表示されますが、この時点ではまだ処理は確定していません。内容を確認したうえで、問題なければ「NFTを液化」を押す、という流れになります。
※リキッド化の前に、後述するリスク・注意点をぜひ確認してみてください。
「Liquid Bridgeに転送される」とはどういうこと?
確認画面に表示される「このNFTはLiquid Bridgeに転送されます」という文言は、初見だと少し不安を感じやすいポイントです。
ですが、これは処理確定後に「NFTがすぐに売られる」といった処理ではありません。
Liquid Bridgeとは、NFTの価値をトークン化して市場で扱えるようにするための、TradePort内部の仕組みです。
- NFTが勝手にフロアで売られるわけではない
- 即座に誰かに買われる処理ではない
- 「価値を動かせる状態に移す」という意味合い
この段階で起きているのは、NFTを直接売却することではなく、NFTの価値をトークンという形で切り出し、流通させる準備が整う、という変化です。あくまで主導権は保有者側にあり、「売るかどうか」を自分で判断できる状態が維持されます。
報酬の確認とClaim画面

Claim Rewardsで何が分かるか
Liquid NFTに対応したNFTを保有していると、TradePort上で発生した取引手数料の一部がトークン報酬として蓄積されていきます。
「Claim Rewards」を開くと、現在受け取れる報酬が通貨ごとに一覧で表示されます。この画面では、SUIやXOADIDASなど、どのトークンがどれくらい貯まっているかを一目で確認できます。
報酬の受け取りはワンクリック

報酬の受け取り方法は非常にシンプルです。
「Claim Coins」を押すだけで、表示されているトークンがそのままウォレットに送られます。特別な設定や複雑な操作は必要ありません。
売却やリキッド化とは別の話
ここで重要なのは、この報酬がNFTを売却した結果ではない点です。
実はNFTのリキッド化を実行していなくても、ただ保有しているだけで報酬は発生しているのです。なんとも嬉しい驚きですよね。
数字で見える「NFTが動いている感覚」
Claim画面に実際の数値が表示されることで、Liquid NFTの仕組みがすでに動いていることを実感できます。NFTは「将来価値が出るかもしれないもの」ではなく、今この瞬間も少しずつ価値を生み始めている資産として扱われています。
トークンはスワップで売買できる

リキッド化によって受け取ったXOADIDASトークンは、TradePort上でスワップできます。
SUIを始めとしたトークンとのペアで売買できるため、NFTを売らずに価値の一部を市場で動かすことが可能です。
今後想定されているであろう使い方
ここでは実際の操作画面ではなく、TradePort公式のチュートリアル資料をもとに、Liquid NFTで想定されている使い方を整理します。
・トークンを流動性プールに提供する(Provide Liquidity)

・価格差を利用した取引(アービトラージ)

・流動性のあるNFT市場を前提とした新しい運用モデル

※ adidas x XOCIETY NFTでどこまで一般ユーザーが利用できるかは、今後の展開次第です。
リキッド化するとNFTはどうなる?
Liquid NFTという仕組みを初めて見ると、「NFTをリキッド化したら、手放すことになるのでは?」と不安に感じる人も多いと思います。
ここでは、TradePortの公式表記と設計をもとに、その点を整理します。
公式表記は「transfer to Liquid Bridge」
NFTをリキッド化する際、TradePortの画面には「NFTはLiquid Bridgeに転送される」という表記が表示されます。
この文言だけを見ると、NFTを失うような印象を受けるかもしれません。しかし実際にUI上では「売却」や「burn(焼却)」といった表現は使われていません。
つまり公式が示しているのは、NFTを処分するという意味ではなく、管理される場所や状態が変わる、ということです。リキッド化した後のNFTはLiquid Bridgeという仕組みの中で保管・管理される扱いになります。
NFTの価値や役割は維持される
公式ブログでは、Liquid NFTsについて「NFTは破壊されない」「burnは行われない」と明確に説明されています。
リキッド化はNFTを消す処理ではなく、NFTをブリッジ内で保持したまま、その価値をトークンとして扱えるようにする仕組みです。
このため、NFTが持っていた希少性(レアリティ)は失われず、トークン配分にも反映されます。また、adidas x XOCIETY NFTの場合、ゲーム内での体験や恩恵が切り離されるわけではありません。NFTを売却せずに価値を動かす、という公式の思想に基づいた設計になっています。
トークンとNFTは対応関係にある設計
リキッド化によって発行されるXOADIDASトークンは、NFTと無関係なものではありません。NFTの価値に対応する形でトークンが発行され、両者は対応関係を保ったまま扱われます。
公式では「Open redemption model」として、トークンを通じてNFTを再び取得する選択肢が想定されています。つまり、リキッド化はNFTを完全に手放す行為ではなく、NFTの価値を一時的に別の形で運用できるようにする仕組みです。
このように、Liquid NFTへの対応は「NFTを失うかどうか」という話ではなく、「NFTをどう扱えるようになったか」という変化として捉えるのが適切でしょう。
XOADIDASトークンでできること
XOADIDASトークンは、ADIDAS X XOCIETYのNFT保有およびリキッド化した際に受け取れるトークンです。
ここでは、このトークンを使って何ができるのかを最低限押さえておきます。
XOADIDASトークンは売買できる
保有による報酬として配布されたXOADIDASトークンは、Claimすることで得られます。Claim後は、TradePort上でスワップ取引が可能です。
また、リキッド化により得られたXOADIDASトークンも同様にスワップ取引できます。
DEX形式で取引できるため、SUIを始めとしたさまざまなトークンと交換できますそのため、NFTを直接売らなくても、トークンとして価値を確定させる選択肢があるわけです。
価格が動くから「価値を動かせる」
XOADIDASトークンは市場で取引されるため、価格が常に固定されているわけではありません。そのため、NFTを保有したままでも、トークンを通じて資産価値が動く状態になります。
「売却しないと何も起きない」という従来のNFTとは異なり、価値を部分的に外へ動かせる点が、Liquid NFTsの特徴です。
TradePortのLiquid NFTsはどんな人に向いている?
Liquid NFTsは、すべてのNFT保有者に向いた仕組みというより、考え方が合う人にとって価値が出る仕組みです。ここでは、特に相性のいいタイプを整理してみます。
XOCIETYを長く遊ぶつもりの人
XOCIETYを短期で離れる予定がなく、今後もプレイを続けるつもりの人にとって、Liquid NFTsは相性が良い仕組みです。NFTを手放さなくても価値が動くため、ゲームを続けながら資産面の変化も取り込めます。
「どうせ長く遊ぶなら、持っているNFTが何も生まないままなのはもったいない」──そんな考えの人にLiquid NFTsは向いています。
NFTは持ち続けたい人
NFTをすぐに売るつもりはなく、コレクションとして、あるいは思い入れのあるアイテムとして保有したい人にも向いています。売却を前提にせず、保有したまま価値を外に出せる点が、この仕組みの特徴です。
「売る気はない。でも、ただ眺めているだけなのも違う」──そう感じている人にとって、ちょうどいい選択肢になるでしょう。
NFTを資産としても見始めた人
NFTを単なるコレクションではなく、資産のひとつとして意識し始めた人にも適しています。フロア価格で即売りするような荒い売り方ではなく、レア度や背景を含めた価値をもう少し丁寧に扱えます。
「今すぐ売るほどではないが、価値を眠らせたままにもしたくない」──そんなスタンスの人に、このLiquid NFTsはフィットします。
さらに、「売りたい気持ちはあるが、思った価格で売れない」という状況でも、いったん価値を外に出す選択肢として考えられます。
Liquid NFTsの注意点・リスク
Liquid NFTsは便利な仕組みですが、万能ではありません。特に「NFTを長期保有したい人」にとっては、事前に理解しておくべき注意点があります。
リキッド化すると「誰でも購入できる状態」になる

TradePortのリキッド化確認画面には、次のように明記されています。
This NFT will be transferred to the Liquid Bridge and can be purchased by anyone.
つまり、リキッド化されたNFTは Liquid Bridge上で公開され、第三者が購入できる状態 になります。
保有者が「売るつもりはない」と思っていても、市場の動き次第ではNFTの所有権が移る可能性があります。
意図せずNFTを手放す可能性がある
前述の通り、NFTをリキッド化確認画面では、「This NFT will be transferred to the Liquid Bridge and can be purchased by anyone」といった表記が確認できます。
この表現から読み取れるのは、リキッド化されたNFTが、一定の条件下で第三者に取得され得る設計である可能性が示唆されている、という点です。
ただし、
- どの条件で
- どのタイミングで
- 必ず取得されるのかどうか
といった詳細については、公式から明確な仕様説明は現時点では確認されていません。
そのため、
- 絶対に手放したくないNFT
- 思い入れの強いコレクション
- 将来的なレア化を期待しているNFT
については、仕様が完全に明示されていない以上、リキッド化は売却リスクを含む行為になり得ると理解したうえで判断する必要があります。
※なお、NFTを通常保有しているだけの状態では、このようなリスクが発生することは示されていません。
長期保有前提の人ほど慎重に判断すべき
NFTのリキッド化は、
- 売るつもりはないが、価値は活かしたい
- すぐに売らないが、市場との接点は持ちたい
というスタンスの人には向いています。
一方で、
- 絶対に保有し続けたい
- NFTの所有そのものが目的
- 第三者に渡る可能性を一切許容できない
という人にとっては、リキッド化しないという選択がおすすめです。TradePortではリキッド化を行わなくても、NFTを保有しているだけで報酬が発生しますので、Liquid NFTsで生まれる価値を体験できます。
Liquid NFTsはNFTの新しい運用モデルになり得るか?
Liquid NFTsは、NFTホルダーを「売るか持つか」という二択から解放する仕組みです。売却せずに価値を動かす、保有したまま収益性を持たせるといった選択肢は、これまでのNFT運用にはほとんど存在しませんでした。
NFTをコレクションとして扱う前提は変えずに、資産としての使い道を広げる。この点において、Liquid NFTsはNFTの新しい運用モデルになり得る考え方だと言えるかもしれません。
H3:XOCIETYはその最初の実例のひとつ
XOCIETYのNFTは、ゲーム内での明確な用途を持ちながら、TradePortを通じてLiquid NFTとしても機能し始めています。これは、NFTを「使うもの」と「運用するもの」の両立を実際に示したケースです。
まだすべてが完成形ではないかもしれませんが、NFTの価値を売却以外の方法で扱う実例が現れた、という点そのものに意味があります。XOCIETYは、Liquid NFTsという考え方が現実に機能することを示した、最初期の事例のひとつだと捉えられるでしょう。
Liquid NFTsについてよくある質問
Q1. Liquid NFTにしなくても、NFTが第三者に取得されることはありますか?
いいえ、通常のNFT保有状態であれば、そのようなリスクが示されている情報はありません。本記事で触れている「第三者に取得される可能性」は、NFTをリキッド化した場合に限った話です。
Q2. NFTを保有しているだけで、XOADIDASトークンはもらえますか?
はい。TradePortの公式資料では、NFTを保有しているだけでも報酬が発生する仕組みが示されています。リキッド化やステーキングなどの操作は必須ではありません。
Q3. NFTをリキッド化すると、必ずNFTを失うのでしょうか?
公式は「必ず失う」とは明言していません。
ただし、リキッド化の確認画面では「This NFT will be transferred to the Liquid Bridge and can be purchased by anyone」といった表記が確認できます。
このことから、一定条件下で第三者に取得され得る設計である可能性が示唆されていると読み取れますが、具体的な条件や仕組みについては、現時点で詳細な公式説明はありません。
Q4. 絶対に手放したくないNFTでも、リキッド化して問題ありませんか?
その場合は、慎重に判断すべきです。公式仕様に曖昧な部分があるため、「リキッド化=売却リスクを含む行為になり得る」という前提で理解しておく必要があります。
Q5. リキッド化せずにNFTを保有し続けるだけでも意味はありますか?
あります。XOCIETYのNFTは、ゲーム内での利用価値に加え、保有による報酬設計も想定されています。必ずしも「リキッド化しなければ活用できない」わけではありません。
Q6. Liquid NFTsは、どんな人に向いている仕組みですか?
主に以下のようなスタンスの人に向いています。
- すぐに売るつもりはないが、価値は活かしたい人
- NFTを持ちながら、市場との接点を持ちたい人
- ゲームを続けつつ、資産としての動きも取り込みたい人
一方で、「所有そのものが目的」「第三者に渡る可能性を一切許容できない」という人は、リキッド化しない選択も十分に合理的です。
まとめ:XOCIETYとTradePortが示したNFTの新しい使い方
NFTはこれまで、「売ることで価値を確定させる資産」として扱われる場面がほとんどでした。しかし、TradePort のLiquid NFTsの登場によって、売らなくても価値を生む、あるいは価値を動かせるという方向に進み始めています。
XOCIETYのNFTは、その流れを具体的に体験できる実例のひとつです。ゲーム内での役割や体験を保ったまま、資産としての選択肢が増えた点は、これまでのNFTにはなかった変化と言えるでしょう。
Liquid NFTsは、NFTを投機対象として売買するための仕組みではありません。NFTを手放さずに活かす、使い続けながら価値を持たせる。そのための新しい運用の選択肢として、今後さらに注目されていく可能性があります。
XOCIETYユーザーの方はもちろん、XOCIETY やLiquid NFTsに興味がある方は、ぜひ触ってみてください。
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くりぷてゃです。2017年の“出川組”で仮想通貨デビューし、大きく上がって大きく下がる波を経験しました。今は毎月少額積立と、気になるエアドロップでゆるく資産づくり中。初心者にもわかりやすく仮想通貨の今を発信しています。



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